医食住とは
こんにちは、web担当齋藤です。今日は保守業務しているサイトの紹介をさせてください！(ﾟ∀ﾟ)画像は今日のテーマに関わるのでブログより拝借したいつの日かのさゆりさん特製弁当を載せてみました🍙🍙🍙
いきなりですが、WELLNEST の社名の由来は、WELL（良い）とNEST（巣）の造語だけでなく、WELLNESS（健康であり続ける）という意味が込められています。一時的な健康ではなく、健康で「あり続ける」ためには、日々の生活習慣が大きく関わってきます。
その生活習慣でWELLNEST で大切にしていることが「医食住」という考え方です。一般的な「衣食住」とは、生活に不可欠な衣（衣服）、食（食事）、住（居住、雨風をしのげる寝場所）の確保という意味が大きいですが、「医食住」は意味が異なります。
特に、基本的な衣食住が飽和状態にある日本のような先進国だからこそ大事な考えだと思います。
健康的な食事法や体型改善のビジネスなど、健康市場が右肩上がりなのも、安くて大量生産・大量消費の時代から、「質」へシフトしているからではないでしょうか。
安さを重視した結果、本来自然界になかったものが増えていることは周知のことだと思います。WELLNEST のHPでは医食住に関するコラムを掲載していますが、その中でも良く検索していただける記事のまとめをご紹介します。
医について
そもそも医・食・住は、完全に切り離れているわけではなく全てに繋がりがあるため、その境界はあまり無く、曖昧になってくるのかなと思います。
一番読まれていたのは、体温に関する記事でした。「冷えは万病も元」と言われるように、「医療」タグの記事でも食事、住環境も大きく関係する記事がトップでした。
女性で冷え性である方は多いと思いますが、子供でも低体温の子が増えていることをご存知ですか？？子供の平熱は昔よりも下がってきていると言います。平熱が下がるのは一概に言えず複合的な要因があるようですが、
ホルモンや自律神経の乱れ、食習慣、薬害、そもそも住居内で温度差が大きいなど、色々あるようです。「医・食・住」の中でも一番難しいテーマではないでしょうか。
食について
食分野では、食事の時間やタイミングに関するものや、話題の「糖質」に関するものなど色々ですが、意外にも「コーンシロップ」の記事がトップでした。
ここ数年、〇〇ザップなどを始めとして「糖質制限」という言葉を良く聞くようになったと思いませんか？？
糖質制限は、ご飯やパンなどの炭水化物、砂糖ものなどをカットすることで、「糖質カット！！」「糖質ゼロ！！」を謳った商品が増えたように思います。
だけど甘みがある！美味しい！
もしかしたら、工業的に造られた甘みのためかもしれません。それが、異性化糖・別名コーンシロップと呼ばれているものです。とは言っても、日本でも規制はないものですし、海外でも賛否両論あるようです。なので、選択は自分次第ということでしょうか。でも、米国医師会では、制限を推奨しているとのことでした。
住について
住の記事では、こちらも意外にもトップは「ナイチンゲール」に関する記事でした。「クリミアの天使」と呼ばれたナイチンゲールは小学生でも聞いたことのある偉人ですね。
「ナイチンゲール=看護」のイメージですが、科学者、統計学者、病院の建築家と、幅広く活躍していたオールマイティーの女性だったらしいです。凄すぎます。
そんな彼女が得意の看護で力を入れていたことは、建物の「換気」と「保温」でした。それだけ空気の質が健康に大きな影響を与えると考えたのですね。
人は１日に、食べ物２kg、水分を２ℓ、空気は２０kg食べているそうです。
それだけ食べている空気の同じ空間に、化学物質を含んだスプレーや建材があったら、、嫌ですね。特に子供をそこではしゃがせるのは嫌だなと思います。
お子様がいる方であれば、昔に比べてアトピーやアレルギーの子供が増えたと思いませんか？社会は確実に豊かになっているはずなのに、「昔に比べて今の子は〜云々」に始まる謎のフレーズと理論で片付けられるのはかわいそうだと思います。原因は「医食住」に隠れている場合もあるかもしれません。
子供の将来は親の選択次第ですね。神経質になり過ぎると生活で息が詰まってしまいそうですが、ただ知っているだけでも、小さじ一杯分の意識の積み重ねで、将来の結果は変わってくるかもしれませんね。
読んでいただきありがとうございました。WELLNEST サイトもよろしくお願い致します。