いい湯だな♪

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こんにちは、ノッティです。

お盆中もお仕事だった方、帰省された方、お家でゆっくりされた方、いろんな過ごされ方があったかと思います。

ただし、主婦には休みなんてなくて、むしろ、お盆の方が忙しくなる方もいたのではないでしょうか？

私はまだ主婦ではないですが、友人の話を聞いているとそう思ったりします(^^;)

友人家族は、旦那さんが子供を見てくれるから、、と久しぶりに高校メンバーでも会う事が出来ました！

だいたい、毎年一回。このお盆の時期です(^^)

数時間でも子供を見てくれるだけでも、友人もリフレッシュ出来たのではないかと思います♪

 

 

さて、私は、地元香川に帰省しておりました。

地元の町は面積も小さく、学校も少なく、特に大きなお店もなく、、、という地味な町です(笑)

小さな頃から育ってきた町ですし、海もあり山(←小さい)もあり、JRの路線の分岐点なので全部の電車が止まる町という事で、地元が好きです♪( ´▽｀)

 

そんな地元には、オシャレカフェもこれといって無いな～と思っていたのですが、知らない間に、いくつかお店が出来ていました！

その中のお店へ一箇所行ってきたので、そのお話を♪

 

従姉妹も帰省しており、お盆に集まるとどこかへ行くのですが、私が帰省するよりも先に帰省していた従姉妹はカフェ巡りをしていて、私が行ってみたかったカフェ(町外)は既に行ってしまっていて、、ショック、、、(笑)

となると、私の行きたいカフェは近くで思い浮かばず。。。

 

しかーし！5月末にオープンしたカフェがある事を思い出し、「そこだー!!!」と即決定(°▽°)

お盆休みなので開いているのか？開いていても混んでいないか？と思いながら、恐る恐る電話してみると、お店も開いているし、席も開いているとの事!!

町内なのですぐに着きますが席を取っておいて頂けるという事で、すぐにlet’s go!!

 

やってきたのはここです！

「藝術喫茶 清水温泉」

 

 

ここは商店街のアーケード(今はアーケードはなくなりました…)を抜けたところにあって、大正時代に建てられて、地元の人に愛されてきた銭湯らしいです。

「らしいです」というのも、この銭湯は閉店してから30年が経っています。

私はこの銭湯にお世話になった記憶はありませんが、伯父は小さい頃に行った事があると言っていました！

入り口には〝女湯〟の暖簾。。

兄も一緒でしたが、入れました(笑)

 

暖簾をくぐると当時の女湯・男湯の扉があり、どっちから入るか悩みましたが(←入口・出口が分かれているのかと思い)、女湯から入店!!

そこは銭湯を壊すのではなく、当時のものを使えるものは使ってのリノベーション!!

銭湯の雰囲気は好きなので、テンション上がりました！

 

番台も好きで、将来、自分の家の一角に設けれないかと思うほどです(笑)

↑家で何を見渡すのやら(笑)

 

履物を入れるところも、脱衣ロッカーも残っています！

もう、良いですね～！

癒されます♪( ´▽｀)

 

 

そして、今回は女湯側の席を取って頂いていました。

ちゃぽん。。。と入った気分で、当時の浴槽の中にベンチとテーブル!!

 

浴槽に入る時に浴槽内の段差がベンチになっているのかな？

お湯が出る蛇口もそのままあります。

（※お湯は出ません）

 

このお店が開店されたのも、人が集まって欲しいという想いからだそうです。

銭湯って、地元の人が集まって自然と会話が生まれて、、、ってありますよね。

それが今はお湯は張られていなくても、藝術喫茶で会話が生まれ、交流出来たら最高ですよね！

地元から出ている私ですが、町外からもたくさんの人が来てくれると嬉しいです！

 

意外と遅くまで開いている喫茶です。あとはメニューをもう少し増やして欲しいな～(笑)

小さい頃は、この商店街を通っても、銭湯に気づかない程で、ただの空き家だと思っていましたが、こんな風に再生されて、新しい銭湯として復活した事はとても嬉しいです！

また行きます(*☻-☻*)