三連休、初日から子供のお友達がお泊りに来て、我が家は大運動会！！！！
前日から、次女が（３歳）お泊まりに来るお友達にクッキーを作りたいと言ってやまないので二人でこねこね・・・簡単オーガニッククッキーです。材料は国産小麦と全粒粉、メープルシロップや（我が家は代用して手作り甘酒か手作り酵素シロップ）に米油とかグレープシードオイル、くせのあるのが好きな人は菜種油をこねこねして型で抜いてオーブンで焼いて出来上がり～
バターや卵を使わないので、胃もたれもあまりないし、手もべたつかず、洗い物も簡単！！
ゴマをたしたり、ジンジャーを足したり、かぼちゃやにんじん足したり、いろいろ出来てなかなかいいですよ！！
私はパティシエさんでした（＾＾）／
結婚してからも頼まれたらこんなケーキも作りましたが今はお休み中です。
ケーキはみんな嬉しいときに買いに来てくれて、買いに来てくれる人は幸せな顔をして店内に来てワクワクしながら選んでくれます。
職人として、厳しい世界に身を置いて長くお仕事させていただきました。
いいお店で見習いから始めて事細かい事を理由も添えて教えてもらいました。
物を大切に扱うことに関してすごく厳しかった（よく耐用年数を２倍にするための細かい方法には注意してもらいました）事と、プロとしての心構え、お客様に同じ種類のケーキならこっちがいいなと選ばせないように全部的確に大きさ、見た目を誰が作っても揃えるようにする。そのための練習は今はいい思い出です（＾＾）
失敗も誰より多かったです。（自分では気付いていなかったけど）
先輩やオーナーにはよく、「人には向き、不向きがあって、君は無理してこの仕事をしなくてもいいんだよ」と言われていましたが、若かったので、よく私に言っているのか意味も分からず、「そんな人は、困りますね～」と言って続けていましたが・・・周りがよく耐えてくれたのだと今では感謝しています（＾＾）
辞めるとき、あれだけ怒られた（先輩達にも君は歴史に残る怒られっぷりと言われて初めて怒られてたんだと気付きましたが）オーナーに一言、「お前が、次失敗する、と失敗する前に助言しているにもかかわらず、見事に失敗して怒られていたが、どうして失敗すると分かっていてかしっているか？それは、俺は、お前以上に失敗してきたからだ！！だからお前もきっと誰かが失敗するのが分かる人になるだろう、けど、それは一度は温かく見守って経験させてあげないとわからない。それにしても、お前の失敗した経験の材料費は最高だったけど・・」
その時の感動したこと、半分、あれが温かかったのか！と思ったのが半分。
まあ、今でも大切にしていただいてるので、とってもいい大好きなお店と仲間たちでした！！
そういえば、香川から来ていた、そのときのお店で一緒に働いていた仲間に会えのも、低燃費住宅が高松にあったおかげです～
これは次女の一歳の誕生日ケーキ
これはクリスマスケーキのガトーショコラバージョンで、岸和田に来た年からクリスマスはデコレーションケーキなど合わせて２０台ほど頼まれました。今は無理ですが・・
これはシフォンケーキのお雛様バージョンです。
そのほか焼き菓子の詰め合わせなど、よく注文いただきました。（頼まれた分だけですが・・）
いっとき、オーガニックの方にストイックになっていて時もありますが、今は喜んでくれる安心なものを時間のあるとき楽しく作って、綺麗にラッピングして、うちのお客様になってくださった方やその日に会社に来てくださった方にプレゼントしたりして楽しんでいます。
なにより、子供たちが一生懸命誰かのために作る姿が、私が小さいとき家族のために、まだ家にハンドミキサーもホィッパーもなかったとき割り箸を握り締めて一生懸命卵をかき混ぜて、見よう見まねで作った重い卵焼きのようなスポンジケーキを父親が、
今まで食べたケーキの中で一番美味しいぞ！って言ってくれて嬉しかった時の自分のようで、親の些細な言葉に人生を決めてしまう子供の純粋さに、私も子供にいい言葉を沢山かけてあげたいと書きながら思ったところです。
ケーキ屋での伝説もまたおいおいお話します。
こんにちは！くみちゃんさん。
くみちゃんさんはパティシエさんだったんですね！
最後の、くみちゃんさんのお父様の言葉に、うるっときました。
娘が一生懸命作ったというだけで、お父様にとっては
「今までで一番おいしいケーキ」なんだと思います。
やはり、子どもに夢を持たせ、叶える力を持たせるのは、
家族の愛だな、なんて思います。
くみちゃんさんの伝説、楽しみにしています！
くみちゃんさん。
パティシエさんだったんですねーーーー(*^^*)
スイーツは人を幸せにしてくれますもんね。
素敵なお仕事です！
たくさんの経験をしてきたからこそ、今のくみちゃんさんがあるのでしょうね。
これがお嬢様たちに受け継がれているのですねo(^_^)o
凄い、くみちゃん素敵です、そっか、言ってたよね？パティシエさんって！！
くみちゃんの外姿とイメージとは違った繊細な部分よーーく解りました。
子供さんもさぞかし自慢のママでしょうね。また、リアルに見てみたいです^_^^_^
こんにちは。けんつまです。
パティシエ！！憧れます。
我が家の子供たちも、ケーキ屋さんに行くと
絵に描いたように目をキラキラさせて、嬉しそうにします。
人の喜ぶ顔って良いですよね。
先日、低燃費住宅を建ててくださった友人の家に遊びに行ったとき、
『子供の慢性的な咳が、いつの間にかなくなってた！』
と嬉しそうしていて、私も心から嬉しくなりました。
くみちゃんすごい！！！
パティシエさんだったんですね。
教えて欲しいなぁ～～。
私が子供なら間違いなく自慢しちゃいます！
ｍａｍｉさん、コメントありがとうございます！！
私の父親は、よーく昔の食べのもの作り方や、味をおばあちゃんの傍で見て覚えているんですね！私の作った初めてのスポンジケーキは６号サイズで卵９個、（普通は３個で出来る）どっつしりもいいところなケーキでしたが、そのおばあちゃん（父にしたら母親）が焼いていた卵焼きのようなパンのような今で言うホットケーキのようなものに似ていたようで、懐かしがるように食べていたのを覚えています。
冷蔵庫にも入らなくて・・色々思い出して、笑えてきました・・・！！！（一人笑い）
めぐさん、コメントありがとうございます！！
そうそう、パティシエさんでした！しかも、”メグ”と言う大の仲良しになった販売の子もいて、めぐさんからコメント頂いた時は、ドキッとしてしまいます！！
ついつい、あの頃はよ～やったよな～なんて話したくなるようで＾＾
うちの子もいつか、私とクッキーやさんになるとか言っていますが、それも楽しそうです！！
さゆりさん、コメントありがとうございます！！
外姿はどんなだったのですか！！
ケーキ屋の繊細な所は仕上げの８％くらいで後はかなりの重労働です。
早朝からタイマーに分刻みに一日を追われています。
部屋は冷蔵庫のように寒くしてないといけなくて、なかなか残っていく職人さんは少ないですね！
でも団結はやっぱりすごいですね！！
今は最高にいい思い出です。
けんつまさん、コメントありがとうございます！！
最近低燃費住宅を建てられたのですね！！喜ばれて嬉しいですね！！
やっぱり、喜ばれるものを作れるのが、物つくりの冥利に尽きますね！！
それがあるから、誰よりもいいものを作りたいと切磋琢磨してしまいますもんね！！
仕事が大変でつらくても、ガラス越しに見えるお客様の笑顔に、また自分を励ましてやってこれました。
また、多少妥協して出したりすると、すぐ気付かれてしまうもので、何度も先輩たちには苦労をかけてものでした・・
心って、伝わります！！
ちえさん、コメントありがとうございます！！
教えますよ～
よく、近所の子達が集まってケーキ教室になったり、パン教室になったり、高山にいたときは、教育委員の方たちに頼まれて、市の親子パン教室みたいなのを子供みたいな私たちが教えるなんてこともありました。メロンパンとアンパンとウインナーロールだったかな・・
お店にいたときも、夜一人練習してるとき、居残りの販売の子達に教えてあげたら、すっかりデコレーションも出来るようになってしまって、クリスマスのとき、役に立ったのですが、オーナーには白衣を着てないのに勝手に教えるな～と、びっくりされながら、でも本当に役に立っていました（＾＾）
プラモデルみたいなものなので楽しいですよ～
はるちゃんだよ(o^^o)
保育士になるのを諦めて将来パティシエになろうと思っているならまた一緒にケーキ作ろうね♪
将来、久美ちゃんの弟子で働きたいな〜
はるちゃん、コメントありがとう！！
くみちゃんの弟子は厳しいぞ～ なんてね～
どの道行くにも、沢山勉強しなければいけない。プロになるにはね～
でも、したいことの勉強は苦痛じゃない！人より多くの知識が増すと思えるのは生まれてきた甲斐ありと思う。
沢山修行して腕を上げてやってくるのを楽しみにしてるね～
その時は、立派なウエディングレストランなんか出来ていて、そのＳＷＥＥＴＳ部門のチーフでバリバリ素敵なケーキを作ってもらおうかな！！
楽しい夢だね！！もう向ってるよ！！