11月3日、文化の日。
こんにちは、ノッティです!
昨日、外気温を感じながら、ふと、なんだか祭りっぽい気候やな~と感じてました。
それもそのはず。
私の地元のお祭りは、文化の日に行われます。
大阪のように「だんじり」とか、香川西部の「ちょうさ」のように大きな祭りじゃなく、本当に町内会の太鼓と獅子舞だけの小さな祭りです。
9月終わりだったか10月からかは覚えていませんが、近所の神社に子供達は集まって、太鼓の練習です。
ただし、男性のみ。。
だから、父と兄が神社に行ってみんなでワイワイしてるのが楽しそうで、羨ましくて付いて行くものの途中で飽きて「帰っとき」って言われてたな~(^^;)
練習したら、1人100円配られて、近くのこれまた小さな個人経営の商店で、ガムとか飴とかを買ってるのも羨ましかったー!
みんな欲しいものを買ってすぐ食べたりしてたけど、兄は私にも分けてくれてたなぁ…(´∀`)
なのに「これじゃない‼︎」とかってワガママを言う私。。よくこのワガママに付き合ってくれたなぁと思います(笑)
法被を着るのも、太鼓を叩けるのも男の子。
いつも羨ましかったー!!
が、しかーし!
最近のお祭り事情を聞くと、女の子も太鼓を叩いているとか…。
若い子が減って、男の子だけじゃ間に合わなくなった模様。
それは昔から気になってて、私も同級生は町内会にいなくて、何年か後は子供いなくなるんじゃないかと…思っていたわけで。。
人口減少は寂しいけれど、ゼロではなさそうなので、ちょっと安心しました(´-`)
ちなみに、私の地元の祭りは、それぞれの家に獅子舞が行くだけじゃなく、県道を突っ切って漁港へ行きます!
海の近くで、海関連の仕事の人も多く、もちろん神社は恵比寿さん‼︎
祖父母は、「おいべっさん」って言ってたな~( ´▽`)
おそらく、「恵比寿さん」→「えべっさん」→「おいべっさん」です(^^)
だから祭りの締めは、漁港へ行って、漁船に太鼓と獅子舞は乗って、太鼓を叩きながら海の上をグルグル♪
(遠くに瀬戸大橋も見えます)
その船に乗りたいのに、乗せたら大変やからって、乗せてもらえなかった私。。。
気付いた時には出航してて、遠くの海の上から太鼓の音が聞こえてて、それを眺めるだけでした(;_;)
小さい頃の写真で、お祭りで父が構ってくれなかったから、すこぶるどくれた(ふてくされた)顔の私がアルバムに収められています(笑)
あれから何年でしょう?約30年かな?
今は父が構ってくれないからってどくれる(ふてくされる)事はないけれど、逆に孝行してあげなきゃなーと思う今日この頃です(o^^o)
以前、父と2人で沖縄旅行した時に天候の都合で行けなかった波照間島。
(行きの1便だけ運航で、その後は帰ってこれるか分からなかったのです。。)
いつかリベンジ出来たらと思いますᕦ(ò_óˇ)ᕤ
※どくれる=方言です。