こんにちは。子供が好き、齋藤です。
こう見えて、けっこう子供は寄ってきてくれます。昔からで、「この人は遊んでくれそうだな」と思われる何かを発しているのか、
先週のイベントの時は、お客様のお子さんが「ミニオン」の仲間たちについて教えてくれて、初めは全っ然わからなかったのですが、ちょっと覚えました。
でも、いまだに疑問が残るのは、「ケビン」と「ティム」の違いです。
この子たちです。子供にはわかるのですが、大人になってしまうとわからなくなるのでしょうか?(笑)「大人は見えないしゃかりきコロンブス!」いつになっても童心は忘れたくないものですが!まあ、なんとなく顔が違う?ような気もします。あ、ケビンの方が、鼻下が長いのかな?というか、鼻ない?(笑)、、、、
ようやく本題に入りますが、先月、昨年最後のお母さんの心得セミナーがあって、その帰り道での事です。石川社長に車に乗せていただき、「お母さんのセミナー」の話題から、子育てのお話になりました。
僕は、子供なんて全然まだまだ未来の話ですが、石川社長は大学生の息子さんがおられるので、セミナーで「お母さん」の心得は聞いたけど、男はどんな感じなんだろうと思いながら、色々と経験談を聞かせていただきました。
お話を聞いていて、父親の場合、大変そうに思ったのが、いわゆる「お年頃」以降の「会話」に関する事です。
特にサラリーマンのお父さんなんかは、朝早く出て言って、夜遅く帰ってきたらもう休むしかなくそれどころじゃなくなる、、、
その上、子供にとっては、仕事をしている背中を見ることもなければ、どんな仕事をどんな風に、何を考えながら、しているのかなんて想像もつきません。
そうなると会話して色々伝えていく事は、とても大変です。でも、大事な事です。
あとは、何かを一緒にやって、それを通した体験も大事です。例えば、釣りとか、キャッチボールとかは、父親が教えるものですよね。
これがですね、「例え1回だけでも、やっておくのとないのでは、男の子は全然違う。」という言葉を聞いて、自分の子供の頃の記憶を思い出してみて、本当にそう思いました。
現に僕は、父親と釣りに行ったのは、小学校1年生の夏休みに1回行ったきりでしたが今でも鮮明に覚えています。
二人で1日中して、魚の名前は忘れましたが、ちっちゃいのが1匹しか釣れませんでした。
もっとたくさん簡単に釣れるんじゃないか、という小学一年生の甘い期待は外れ、たった1匹しか釣れないという現実の厳しさを小1ながらに感じつつも、
「でも、初めての1匹釣れた!」
という喜びも入り混じった、少し大人になれたような1日だったのを覚えています。たった1回の釣りです。しかも、小1だったか小2だったかのどっちかなんて、大抵の出来事は覚えていませんが、これは、小1だったと覚えています。
そして父の話に戻りますが、高校時代ピッチャーだったらしい父は、キャッチボールやらピッチングやら付き合ってくれました。そして当然、僕の試合のプレーを見て、色々言ってきます!それがまた、特に 15,6 歳くらいにとっては、究極にうざかったです(笑)でも、今になると有り難かったですね。ボールの感触や、音は忘れないです。
思ったことは、会話を大事にする事と、そして、釣りとかキャッチボールとか、何かを一緒に体験して教える事。この2つを通して伝える事が、「お父さんの心得」に必要な事だと思いました。いつか父親になったらしたいなと思いました。
齋藤さん、お父様との釣りの話し、覚えているなんて凄いですね!?
よっぽど楽しくて嬉しかったのでしょうね。
我が家もほぼ母子家庭状態なので、父親と出掛けた思い出を覚えていて貰えると嬉しいな〜。
物より思い出!会話は大事!!
絶対間違いないです!